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タイトルマーク特集「掘り出し文庫」

当店がお取り扱いする、ちょっと面白い文庫本のご紹介です。

  • 絵本ジョンレノンセンス
    絵本ジョン・レノンセンス(ちくま文庫)売り切れました

    ジョンレノン(著)片岡義男・加藤直 (翻訳)
    ポールマッカートニー(序文)
    ビートルズの天才詩人による詩とミニストーリーと絵。言葉遊び、ユーモア、風刺に満ちたファンタジー。原文付。
  • 大音楽家物語
    大音楽家物語(音楽文庫)

    門馬直衛(著)音楽之友社(カバーなし・経年劣化)
    音楽之友社から1953年出版の名著。1548年生まれのパレストリーナから、1881年生まれのベーラバルトークまで総勢48人の音楽家を網羅。
  • ジョン・ケージ著作選
    ジョン・ケージ著作選(ちくま学芸文庫)

    ジョン ケージ(著)小沼 純一(編集)John Cage(原名)
    卓越した聴感を駆使し、音楽に革命を起こしたケージ。本書は彼の音楽論、自作品の解説、実験的な文章作品を収録したオリジナル編集。
  • 音楽を愛する友へ
    音楽を愛する友へ(新潮文庫)

    エトヴィン・フィッシャー(著)佐野 利勝(翻訳)(カバーなし)
    フィッシャーは傑作に演奏家が作品を恣意的に手を加えず、それに生気を与え、自己を成長させなさいと説く。 モーツアルト・ショパン・シューマン・ベートーベン・バッハについての小論を掲載している。 付録:ブルーノ ヴォルターの音楽の道徳的ちからについての小論。        
  • ちょっと面白い話
    ちょっと面白い話 (旺文社文庫)

    マーク・トウェイン(著) Mark Twain(原名)大久保 博(翻訳)(カバーなし)
    『トム・ソーヤーの冒険』の著者による、ユーモアが散りばめられた短いセンテンスの中の、キラキラと輝く人生訓の数々。
  • ロウソクの科学
    また・ちょっと面白い話 (旺文社文庫)

    マーク・トウェイン(著) Mark Twain(原名)大久保 博(翻訳)(カバーなし)
    ちょっと面白い話の続編
  • ロウソクの科学
    ロウソクの科学 (角川文庫)

    ファラデー(著)三石 巌(著, 翻訳)(カバーなし)
    ファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交わりを、そして語りと鮮やかな実験の数々で、科学の面白さ、未来を照らす。
  • 星界の報告
    星界の報告(岩波文庫)

    ガリレオ・ガリレイ(著)山田慶児・谷泰(翻訳)(カバーなし)
    ガリレオにしか作れなかった高倍率の望遠鏡に、宇宙はどんな姿を見せたのか? 人類初の詳細な天体観測の貴重な記録!
  • 星座の話
    星座の話(ちくま文庫)

    野尻 抱影(著)
    洒脱な筆致で星を紹介した「星の文人」野尻抱影。
  • 漫画 吾輩は猫である
    漫画 吾輩は猫である(岩波文庫)

    近藤 浩一路(著)
    漱石生誕150年、ユーモア溢れる漫画で文豪の名作を存分に楽しむ。(解説=夏目房之介)
  • 猫語の教科書
    猫語の教科書(ちくま文庫)

    ポール・ギャリコ(著) Paul Gallico(原名)灰島 かり(翻訳)
    交通事故で母を亡くし、生後6週間にして広い世の中に放りだされる。1週間ほどの野外生活を経て、人間の家の乗っ取りを決意。
  • たこやき
    たこやき: 大阪発おいしい粉物大研究(講談社文庫)

    熊谷 真菜(著)
    おいしいたこやき食べませんか?たこやきのすべてを追いかける大胆不敵・空前絶後の研究書
  • なぜ、植物図鑑か
    なぜ、植物図鑑か: 中平卓馬映像論集 (ちくま学芸文庫)

    中平 卓馬(著)
    写真にとって表現とは、記録とは何か。写真家自身の作品と方法の徹底的な総括を通して、時代の表現を模索する写真+映像論集。
  • 図説写真小史
    図説写真小史(ちくま学芸文庫)

    ヴァルター ベンヤミン(著)Walter Benjamin(原名)久保 哲司(翻訳)
    ベンヤミンの「写真小史」に関連する写真と引用された文献の一部を合わせた本。実際の写真が見られることで、テキスト理解の一助になります。
  • 裸体の森へ裸体の森へ: 感情のイコノグラフィー(ちくま文庫)

    伊藤 俊治(著)
    セピアのポルノグラフィから80年代のボディアートまで、マンレイやデュシャンの作品、ヌーディズムとグラマーガールを言及。20世紀の身体文化史。
  • へたも絵のうちへたも絵のうち(平凡社ライブラリー)

    熊谷 守一(著)
    朝起きて奥さんと碁を打ち昼寝して絵を描いて寝る―。こんな日課がもう何十年も続く。その絵が「天狗の落とし礼」と呼ばれた超俗の画家から紡ぎ出された思い出の数々。やわらかさのなかに鋭く光る、物の核心を見つめる確かな眼差し。
  • 岡本一平漫画漫文集岡本一平漫画漫文集(岩波文庫)

    岡本 一平(著)清水 勲(編集)
    夏目漱石の推薦で刊行された岡本一平(1885―1948)のデビュー作『探訪画趣』(大正三年)は,好評を博し,世相風俗漫画家として一平を一躍有名にした。軽妙な文章を付した一平の漫画は,「漫画漫文」とよばれ,大正から昭和にかけての世相風俗を伝える貴重な資料。
  • デュシャンは語るデュシャンは語る(ちくま学芸文庫)

    マルセル デュシャン(著)ピエール カバンヌ(著)岩佐 鉄男(翻訳)
    マルセル・デュシャンと美術評論家のピエール・カバンヌの対話形式を取り、デュシャンが生い立ちや交友関係、自分の作品について幅広く語っている。拒否された『階段を降りる裸体』、運搬中にひびの入った『大ガラス』、抹殺されたレディ・メイド『泉』などの裏話を含め、現代芸術の父と呼ばれる人物を窺い知ることができる。
  • シュルレアリスム宣言シュルレアリスム宣言・溶ける魚(岩波文庫)

    アンドレ ブルトン(著)Andre Breton(原名)巖谷 國士(翻訳)
    シュルレアリスム宣言こそ、20世紀の芸術・思想の出発点である。現実の奥深くに隠された超現実を暴きだし、革命の必要を高らかに謳いあげる。本書はその原書初版の構成に基づいて、自動記述による物語集「溶ける魚」を併収し、綿密な訳注を付した新訳決定版。
  • デュシャンは語る百頭女(河出文庫

    マックス エルンスト(著)Max Ernst(原名)巌谷 国士(翻訳)
    ノスタルジアをかきたてる漆黒の幻想コラージュ――永遠の女・百頭女と怪鳥ロプロプが繰り広げる奇々怪々の物語。二十世紀最大の奇書。瀧口修造・澁澤龍彦・赤瀬川原平・窪田般彌・加藤郁乎・埴谷雄高の六氏が寄せた貴重なテキスト付。